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助産師

どんな資格?

 助産師とは、妊産婦の精神的な不安や恐怖心を緩和し、安心して分娩できるよう、妊産婦にアドバイスを行ったり、分娩時の介助、新生児や乳児のケア、育児相談などを行う資格です。少し年を取った人には『お産婆さん』といったほうがイメージが湧くかもしれません。
 助産師になるには、まず看護師の国家試験に合格する必要があります。実質的に看護師の上位資格という位置付けですので、看護師の資格取得後、文部科学大臣制定の学校、あるいは厚生労働大臣指定の助産師養成所で所定の学科を修め、助産師の国家試験合格を目指すことになります。

資格種類

国家資格

合格率

約98%

受験資格

1:文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において6月以上助産に関する学科を修めた者(平成21年3月19日(木曜日)までに修業する見込みの者を含む。)

2:文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した助産師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者(平成21年3月19日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)

3:外国の助産師学校を卒業し、又は外国において助産師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの

試験内容

1:基礎助産学 2:助産診断・技術学 3:地域母子保健及び助産管理

試験日

2月

試験地

試験地 北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県

申し込み先・申し込み方法

厚生労働省医政局医事課試験免許室
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県・沖縄県の県毎に問合せ先が異なるため、リンク先ホームページ(手続きおよび問合せ先)参照

受験料

5,400円


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