職業訓練指導員
どんな資格?
職業訓練指導員とは、職業能力開発促進法に規定されているとおりに、職業訓練施設にある教室や実習室で職業のための技術・技能を指導して、働く人々や産業界が求める人材内容を的確につかみ、職業技術に関する相談支援や教育訓練プログラムを実施指導する仕事です。職種は全部で下記の通り123職種あります。
職業訓練指導員になるには、職業訓練指導員を要請する大学を卒業するか、職業訓練修了者や高校・短大・大学の卒業者で一定の実務経験を有する人が職業訓練指導員試験を受験する、又は一定の実務経験を有する人が、厚生労働大臣の指定する講習を受ける等の方法があります。
資格種類
公的資格
合格率
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受験資格
1:職業訓練修了者で一定の実務経験を有する者
2:高校・短大・大学等の卒業者で一定の実務経験を有する者 など
試験内容
学科、実技の2部制
【学科・実技】:指導方法、関連学科
試験日
各都道府県で1回
各都道府県によって異なるため、要問い合わせ
試験地
各都道府県によって異なるため、要問い合わせ
申し込み先・申し込み方法
各都道府県労働主管部職業能力開発主管課
受験料
【学科】:3,100円
【実技】:15,800円