介護福祉士とは、身体上あるいは精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある高齢者や障害者の、食事や入浴、排泄、移動その他の介護等、様々な場面でのサポートを行う資格です。
　介護福祉士になるには、国が認定した大学、短大、専門学校などの養成施設を卒業して資格を取るか、3年以上の介護業務に従事または福祉系高等学校を卒業して、介護福祉士国家試験に合格する必要があります。

資格種類

国家資格

合格率

約４７％

受験資格

１：３年以上介護等の業務に従事した者
２：福祉系高等学校を卒業した者、あるいは卒業見込みの者

試験内容

筆記試験と実技試験の２部制

【筆記試験】
１：社会福祉概論　２：老人福祉論　３：障害者福祉論　４：リハビリテーション論
５：社会福祉援助技術　６：レクリエーション活動援助法　７：老人・障害者の心理
８：家政学概論　９：医学一般　１０：精神保健　１１：介護概論　１２：介護技術
１３：形態別介護技術

【実技試験】
介護等に関する専門的技能

試験日

【筆記試験】：１月
【実技試験】：３月

試験地

北海道、青森、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、鹿児島、沖縄　など全国主要都市

申し込み先・申し込み方法

財）社会福祉振興・試験センター
〒１５０－０００２　東京都渋谷区渋谷１－５－６　SEMPOSビル
℡０３（３４８６）７５５９　専用回線の為、問い合わせ時の詳細はこちら

受験料

１２，８００円