技士装具士
どんな資格?
義肢装具士とは、事故による怪我や病気などで手足を失った人や、身体機能に障害のある人に対し、医師の指示を受けながら、そのかわりの機能をするための身体に適合した義手や義足、コルセット等を製作し、患者の性別、年齢、趣味等を考慮した上で機能回復を目的としたアフターケアも行い、社会復帰を手助けする資格です。
義肢装具士になるには厚生労働大臣指定の義肢装具士養成所において、3年以上の必要な知識及び技能を修得し、義肢装具士の国家試験に合格する必要があります。
資格種類
国家資格
合格率
約92%
受験資格
大学入学資格を有する者で、厚生労働大臣指定の義肢装具士養成所において、3年以上、必要な知識及び技能を修得した者。もしくは、その見込みの者。
試験内容
1:臨床医学 2:義肢装具士工学 3:義肢装具材料学 4:義肢装具生体力学
5:義肢装具採型・採寸学
試験日
3月
試験地
東京
申し込み先・申し込み方法
(財)テクノエイド協会
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4F
℡03(3266)6880/Fax03(3266)6885
受験料
65,900円